和裁教室

Kimono making class

和裁教室を開催しております。

* 岩佐和裁教室は月謝制ではなく一回単位のお稽古になります。
* お稽古に際して幾つかご同意して頂きたい事がございます。それらの事に記した同意書にご署名捺印を頂いた方のみのお稽古になります。ご同意頂けない方のお稽古はお断り致します。
* お稽古をされない方の和裁教室の見学は受付けておりません。
* 生徒さん専用ページ。

営業日時カレンダー

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■営業日 ■和裁教室の開催日時 ■着付け教室の開催日時 ■予約人数 ■岩佐和裁のお休み
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指導方針

* 運針やくけは体育、裁断とへら付けは数学、和裁は体育と数学の複合の技術です。
* 資格取得が無い、趣味の和裁教室です。和裁未経験でも、運針やくけなど基礎からご指導します。
* 正座や胡坐が苦手でも大丈夫です、和裁のお稽古は全て椅子席になります。
* 参考、 和裁(和服製作作業)技能検定
* 参考、2024年度 第67回 和裁検定試験 受験案内

和裁のステッチ

開催日時

和裁標準コース
* 開催日時は営業日時のカレンダーをご覧ください。
* 基本料金のお稽古時間は四時間になります。
* 一時間あたり500円の延長料金で最大二時間まで延長出来ます。
* 定員は三名様迄のお稽古になります。
新和裁教室コースのお稽古
* 定員が一名様の個人レッスンのお稽古になります。
* 新和裁教室のお稽古の申し込みをして頂いた日が新和裁教室のお稽古日になります。
* お稽古時間は午前十一時から午後五時までの六時間です。
* 料金は一回10.000円になります。(駐車料金は無料です)

コース案内

和裁標準コース
* 開催日時は営業日時のカレンダーをご覧ください。
* 和裁の基礎技術の運針とくけの練習や肌襦袢と半襦袢、長襦袢や単衣の着物を縫います。
* 定員は2名様迄の料金は一回、四時間で5.000円のお稽古になります。一時間につき500円でお稽古時間の延長も可能です。
* 料金は一作品ごとの料金です。二作品以上でのお稽古を希望の方は一作品ごとに2.000円の追加料金を頂きます。
* 当教室のお稽古は自由なカリキュラムである反面、いつ完成するや品質などの目標設定は定めていません。これらのことは個人差があり一定の基準を設ける事は困難だと考えております。それらをご納得の上お稽古の申込をして下さい。
* お稽古に際して幾つかご同意して頂きたい事がございます。それらの事に記した同意書にご署名捺印を頂いた方のみのお稽古になります。ご同意頂けない方のお稽古はお断り致します。
* お稽古の内容に関する質疑応答はお稽古時間内のみとさせていただきます。お稽古時間外での電話やメールでの自宅での作業(宿題)についての質疑応答にはお答えしかねますのでご了承ください。
* お稽古で縫われているお品物は原則お預かりしておりません。お稽古当日に全てご持参ください。
新和裁教室コース
* 開催日時は営業日時のカレンダーをご覧ください。
* 定員は1名様のマンツーマンのお稽古になります。
* 裁断や印付け、鏝の当て方や小紋柄の裁ち合せや訪問着などの絵羽物の裁断や袷の着物、羽織やコート、を習得したい方にお勧めです。
* 当教室のお稽古は自由なカリキュラムである反面、いつ完成するや品質などの目標設定は定めていません。これらのことは個人差があり一定の基準を設ける事は困難だと考えております。それらをご納得の上お稽古の申込をして下さい。
* お稽古に際して幾つかご同意して頂きたい事がございます。それらの事に記した同意書にご署名捺印を頂いた方のみのお稽古になります。ご同意頂けない方のお稽古はお断り致します。
* お稽古の内容に関する質疑応答はお稽古時間内のみとさせていただきます。お稽古時間外での電話やメールでの自宅での作業(宿題)についての質疑応答にはお答えしかねますのでご了承ください。
* お稽古で縫われているお品物は原則お預かりしておりません。お稽古当日に全てご持参ください。
ちくちくパックコース
* 開催日時は営業日時のカレンダーをご覧ください。
* ”染織こだま”さんの”ちくちくパック”で単衣の着物を縫います。(運針などの和裁の基礎の学習も含みます)
* 料金は一回、六時間で5.000円になります。
* 料金は一作品ごとの料金です。二作品以上でのお稽古を希望の方は一作品ごとに2.000円の追加料金を頂きます。
* 当教室のお稽古は自由なカリキュラムである反面、いつ完成するや品質などの目標設定は定めていません。これらのことは個人差があり一定の基準を設ける事は困難だと考えております。それらをご納得の上お稽古の申込をして下さい。
* お稽古に際して幾つかご同意して頂きたい事がございます。それらの事に記した同意書にご署名捺印を頂いた方のみのお稽古になります。ご同意頂けない方のお稽古はお断り致します。
* お稽古の内容に関する質疑応答はお稽古時間内のみとさせていただきます。お稽古時間外での電話やメールでの自宅での作業(宿題)についての質疑応答にはお答えしかねますのでご了承ください。
* お稽古で縫われているお品物は原則お預かりしておりません。お稽古当日に全てご持参ください。

各コースの特長

和裁事始めコース
和裁をするのが初めてで運針など手縫いの経験が無い人におすすめです。
お稽古の回数は1回程度で後は自宅等で自主練習する事で手縫いに慣れるのが目的のお稽古です。
和裁標準コース
手縫いがある程度出来る様になった方にお勧めのお稽古です。
基本長襦袢や浴衣など単衣の着物を縫います。
単衣や袷の羽織やコート、袷の着物等もお稽古する事は可能ですが、印付けや縫い方が複雑になるので私がご指導する回数も増えます。
その為にグループレッスン性質上待ち時間(待機時間)が単衣に比べて多くなります。
新和裁教室コース
裁断や印付け、鏝の当て方や羽織やコート、袷の着物を基礎から習得したい方にお勧めです。
実技指導もマンツーマンで致します。
お知り合い同士でお互いに了解済みで同一内容の同一進行であればお二人様迄のお稽古も可能です。

裁断料金

浴衣や色無地などの単衣の着物と単衣と
袖無双胴単衣の長襦袢
* 基本料金は5.000円です。
* 小紋などの裁ち合せの柄はエクセルの裁断図を使い柄の配置について打合せをしてからの裁断になります。(打合せの料金は5.000円からになります)
* 袷の長襦袢は1.000円増しになります。
* 袷の着物は4.000円増しになります。
* 持ち込みの反物で要尺不足などで裁断をが出来ない場合でも、お見積り料金として5.000円頂きます。
* その他仕立て方にご希望がお有りの方は見本となる着物や長襦袢をご用意ください。(完成後の責任は負いかねますのでご了承下さい。なお必要と考えられる場合はその様子をビデオで記録させて頂きます)
小紋の着物や羽織、コート、道中着
* 基本料金は6.000円です。
* 袷の羽織とコート、道中着は3.000円増しになります。
* 小紋などの裁ち合せの柄はエクセルの裁断図を使い柄の配置について打合せをしてからの裁断になります。(打合せの料金は5.000円からになります)
* 袷の着物は4.000円増しになります。
* 持ち込みの反物で要尺不足などで裁断をが出来ない場合でも、お見積り料金として5.000円頂きます。
* その他仕立て方にご希望がお有りの方は見本となる着物や長襦袢をご用意ください。(完成後の責任は負いかねますのでご了承下さい。なお必要と考えられる場合はその様子をビデオで記録させて頂きます)
附下、訪問着と振袖
* 基本料金は10.000円からになります。
* 袷は4.000円増しになります。
* 持ち込みの反物で要尺不足などで裁断をが出来ない場合でも、お見積り料金として5.000円頂きます。
* その他仕立て方にご希望がお有りの方は見本となる着物や長襦袢をご用意ください。(完成後の責任は負いかねますのでご了承下さい。なお必要と考えられる場合はその様子をビデオで記録させて頂きます)
布地の水通し
布地の水通しは2.000円です。

その他のご案内

糸の代金
* 絹糸はお仕立てで200円、裄などのお直しで100円になります。
* カタン糸やポリエステルの糸はお仕立てで100円、裄などのお直しで50円になります。
運針セット、肌襦袢の代金
* 運針セット(運針布1枚、針25本、指貫1個)の代金は1.500円になります。
* 肌襦袢は生地代と水通しと裁断料金こみで2.000円になります。
ご予約、ご予約のキャンセル
* お稽古のご予約は当日でも受付けています。※ご予約はコチラ
* お稽古のキャンセルは当日でも大丈夫ですが、満員の時のキャンセルはお稽古料金を、駐車場をご利用の方は駐車場が満杯の時のみ別途一日分の駐車料金として500円を頂きます。
駐車場案内
* 近所の月極駐車場に車2台分の駐車スペースがございます。
* ご利用希望の方は前日の午前中までにご連絡下さい。
* 駐車料金は1時間100円で、1日最大500円になります。
諸経費
* お稽古初回の半年後から6か月ごとに諸経費として1.500円頂きます。

岩佐和裁教室の教科書

和裁教室で読める本(貸出はしておりません)

本の名前
著者、監修者名
出版社
日本和裁士会
東京和服裁縫協同組合協同組合
日本和裁士会
岩松マス
雄鶏社
片野孝子
星雲社
織田稔子
長岡書店
大塚末子
文化出版局
大塚末子
文化出版局
高野道子、佐藤孝子
長岡書店
松井扶江
ナツメ社
小田美代子
文化出版局
小田美代子
文化出版局
日本ヴーグ社
加藤與一
文化出版
山本秀司
繊研新聞社
木村幸夫
世界文化社
野村辰雄
有紀書房
滝沢ヒロ子
長岡書店
木村幸夫
淡交社
雄鶏社
ブティック社
ブティック社
福永紀美子
PHP
林ことみ
文化出版局
似内恵子
誠文堂新光社
すぎえすみえ
帯つかさ花邑
パッチワーク通信社
藤工房
駒井ゆき子
日本ヴォーグ社
世界文化社
世界文化社
安田多賀子
ナツメ社
きものすたいりすとみえこ
日東書院
髙橋和江
河出書房新社
世界文化社
林良江、一戸都
池田書店
名和好子
ブッキング
私のきもの
主婦の友
講談社
着物屋くるり
オハラリエコ
世界文化社
君野倫子
池田書店
大竹恵理子
河出書房新社
弓岡勝美
世界文化社
講談社
似内恵子
誠文堂新光社
婦人画報社
木村孝
婦人画報社
木村孝
婦人画報社
藤井健三
世界文化社
八條忠基
淡交社
世界文化社
滝沢静江
日本実業出版社
北村哲郎
源流社
江戸紋章集
泡坂妻夫
新潮社
上野敦美
WAVE出版
上野敦美
WAVE出版
WAVE出版
宝島社
武内美都
芸艸堂
田中敦子
主婦の友
三原佳子
文芸春秋
森田空美
小学館
河村公美
講談社
富田久美子
二見書房
富田久美子
二見書房
着物屋くるり
池田書店
二階堂永子
アップル出版社
髙橋和江
世界文化社
木下着物研究所
日本文芸社
きくちいま
河出書房新社
きくちいま
実業之日本社
きくちいま
実業之日本社
きくちいま
二見レインボー文庫
三砂ちづる
講談社α文庫
稲葉賀恵
集英社
伊藤元重、矢嶋孝敏
日本経済新聞社
マツオヒロミ
実業之日本社
中村圭子
河出書房新社
三輪明宏
集英社
中原淳一
平凡社
永田蘭子
誠文堂新光社
池田重子
日本経済新聞社
新潮社
文化出版局
深井晃子
平凡社
大耀社
東京美術
渡辺京二
平凡社
小山直子
勁草書房
プレジデント社
泉二弘明
リヨン社
泉二弘明、泉二啓太
河出書房新社
泉二弘明
PHP
笹島寿美
神無書房
木下勝博
河出書房新社
矢内裕子
河出書房新社
藤井美登利
さきたま出版社
JCBパブリッシング
プレジデント社
ソフィーリチャード著
山本やよい訳
集英社インターナショナル
ザメディアジョンプレス
きくちいま
ジー・ビー
日本和裁士会
池上良太
新紀元社
井筒雅風
光村推古書院
井筒雅風
光村推古書院
菊池ひと美
東京堂出版
小林淳一
朝日新聞社出版
下妻みどり
弦書房
三谷一馬
中公文庫
三谷一馬
中公文庫
三谷一馬
中公文庫
三谷一馬
中公文庫
三谷一馬
中公文庫
三谷一馬
中公文庫
三谷一馬
中公文庫
三谷一馬
中公文庫
三谷一馬
立花書房
KADOKAWA新人物文庫
KADOKAWA新人物文庫
角川新書
京都美容文化クラブ
光村推古書院
田中圭子
誠文堂新光社
蒲田由美子
誠文堂新光社
主婦の友社
主婦の友社
鈴木富美子
世界文化社
小沢昭子
源流社
スタジオ.アレコレ
祥伝社
祥伝社
祥伝社
TAC出版編集部
TAC出版
プレジデント社
プレジデント社
七緒、髙橋和江さんの十人十色の補正術
髙橋和江
プレジデント社
プレジデント社
プレジデント社
プレジデント社
プレジデント社
七緒
プレジデント社
七緒別冊
プレジデント社
ayaaya
TAC出版
松本弘吉
青幻舎
岩田ちえ子、中村圭子、中川春香
河出書房新社
笹島寿美
世界文化社
原由美子
CCC MEDIA HOUSE
大久保信子
池田書店
講談社
プレジデント社
季刊きものNO.171、172
繊研新聞社
NHKおしゃれ工房1997年4月号
日本放送出版協会
NHK趣味悠々1997年11月~1998年1月
日本放送出版協会
太陽1998年9月号
平凡社
ハースト婦人画報社
山崎陽子
技術評論社
ひよさ&うにさ
イーストプレス
ひよさ&うにさ
イーストプレス
ひよさ&うにさ
イーストプレス
杉浦日向子
ちくま書房
杉浦日向子
ちくま書房
杉浦日向子
ちくま書房
杉浦日向子
新潮社
杉浦日向子
新潮社
杉浦日向子
青林堂
杉浦日向子
青林堂
杉浦日向子
青林堂
杉浦日向子
双葉社
杉浦日向子
実業之日本社
杉浦日向子
河出書房新社
杉浦日向子
新潮社
杉浦日向子
潮出出版社
桐丸ゆい
芳文社
江戸連
江戸連
江戸連
江戸連
江戸連
撫子凛
撫子凛
撫子凛
撫子凛
オークラ出版
山崎零
新潮社
磯見仁月
新潮社
幹本ヤエ
講談社
萩尾望都
小学館
魔夜峰央
宝島社
江本メシマサ
小学館文庫
小田菜摘
富士見L文庫
青木直己
ちくま文芸文庫
横森美奈子
亜紀書房
全日本きもの振興会
新星出版社
世界文化社
ハースト婦人画報社
松田恵美
祥伝社
松田恵美
祥伝社
松田恵美
祥伝社
松田恵美
祥伝社
宗像久嗣
日貿出版社
こうの史代
双葉社
原由美子
MEDIA HOUSE
特別展きもの
朝日新聞社
朝日新聞社
ミシェル由衣
株式会社グレイプス
鎌田由美子
誠文堂新光社
北見雅子
淡交社
木下着物研究所
日本文芸社
ハセガワ アヤ
ぴあ
高橋和江
河出書房新社
ハースト婦人画報社
ハースト婦人画報社
中谷比佐子
春陽堂書店
大野らふ/桐生正子
河出書房新社
八條忠基
淡交社
みさまる
KADOKAWA
大竹恵理子
成美堂出版
大竹恵理子
成美堂出版
大竹恵理子
成美堂出版
すなお
KADOKAWA
やまもとゆみ
グラフィック社
やまもとゆみ
日東書院
やまもとゆみ
グラフィック社
マツオヒロミ
実業之日本社
東村アキコ
集英社
岡野く仔
竹書房
岡野く仔
株式会社まんだらけ、ラサ編集部
BIRDER編集部
文一総合出版
ひよさ&うにさ
イーストプレス
マツオヒロミ
玄光社
吉田羊
宝島社
赤木美智
太田記念美術館監修、発行者:株式会社メイツユニバーサルコンテンツ
ハースト婦人画報社
ハースト婦人画報社
さんかく
株式会社主婦と生活社
Sophie Richard
ブックエンド

和裁で使う道具類

手縫いに使う針は生地の種類により絹針と木綿針が有り、それらの種類は針の包みに表記されている数字で表します。
絹物を縫う時に使う四の三、半という針は、最初の数字の四は針の太さを表し、数字が小さい程針が太くなり、絹針はこの数字が四になります。
浴衣などの木綿物を縫う針はこの数字が三になります。
後の数字の三は針の長さを表し数字が大きい程針が長くなります。
針の長さは自分が縫い易いと感じるものを選びます。 
三の次の文字の半は三と四の中間の長さという意味です。
写真中央の皮を右側のようにカットして指の太さに合わせて糸で縛り、内側にクロバー社の大甲丸を差し込みます。
画面右側がその様にして作った指抜きです。